「過去問をどの科目から解けばいいかわからない」
「どう使えば効率よく合格できるの?」
「勉強時間が限られているから、無駄なく進めたい」
そんな方のために、20数年の指導経験から導いた科目別おすすめ攻略順をお伝えします。
高卒認定試験は、科目ごとに難易度や勉強量が大きく異なります。どの科目から手をつけるかで、合格までの時間が大幅に変わってきます。
科目によっては、ほとんど勉強しなくても合格ラインに届くものがあります。自分の現在地を把握することで、本当に勉強が必要な科目だけに集中できます。
過去問はなぜ重要なのか
高認の過去問には、大きく2つの使い方があります。
- 現在地の確認:今の自分がどれくらい取れるかを把握する
- 出題傾向の把握:どんな問題が出るかを知り、学習を効率化する
特に重要なのが「現在地の確認」です。中学校までの知識がある程度残っている方は、過去問を解くだけで合格ラインに届く科目が意外と多くあります。勉強が必要な科目を早めに絞り込むことが、最短合格への近道です。
科目別おすすめ攻略順
以下の順番で過去問を解いていくのがおすすめです。点数が高く取れる科目から攻めることで、早い段階で科目合格を積み重ねることができ、モチベーションも上がります。
国語は最初に過去問を1度解いてみてください。50点以上取れれば、特に勉強しなくても大丈夫です。
試験直前には、時間配分のシミュレーションだけしておきましょう。
解く順番のコツがあります。漢文→古文→第1問に戻るという順番がおすすめです。漢文・古文は配点が高い割に、コツをつかめば短時間で解けるからです。
まずは問題の構成を把握することから始めましょう。
第1〜3問は、中学校のときに英語ができていた方はたいてい解けます。ここで確実に得点することが合格への近道です。
長文問題は、各段落ごとに問題がそれぞれあるので、実は解きやすい構成になっています。段落ごとに読んで、対応する問題を解いていけばOKです。
6〜7割は中学校の公民をしっかり覚えている方・一般常識で解けます。現代文を読んでいるような感覚で解ける問題が多いのが特徴です。
まず過去問を解いてみて、5割以上取れれば、あとは「青年期の心理」などの特定テーマを学習するだけで合格圏内に入れます。
中学で公民をしっかり勉強した記憶がある方は、ほぼ勉強なしで合格できる可能性が高い科目です。
中学校での歴史、特に日本史の江戸後期以降を覚えている方は、まずその知識を活かして解きましょう。
歴史総合には世界史の要素(市民革命など)も含まれますが、日本史の知識だけでも相当な得点が狙えます。まずは得意な日本史の部分で点数を稼ぎ、世界史の苦手な部分は後から補強するのが効率的です。
中学校の地理の知識で十分合格できます。まず1度過去問を解いてみてください。
50点以上取れれば、そのまま試験を受けて大丈夫です。地理は比較的取り組みやすい科目で、中学時代に地理を得意としていた方は、ほぼ勉強なしで合格できることもあります。
50点未満の場合は、地図・グラフの読み取り問題と、気候・産業などの基礎知識を中心に復習しましょう。
科目別まとめ一覧
| 順位 | 科目 | 目安点数 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 🥇 1位 | 国語 | 50点以上→ほぼOK | 漢文→古文→第1問の順で解く |
| 🥈 2位 | 英語 | 第1〜3問で稼ぐ | グラフ・図を先に読む |
| 🥉 3位 | 公共 | 5割以上→追加学習少 | 青年期の心理を補強 |
| 4位 | 歴史総合 | 日本史部分で稼ぐ | 江戸後期以降を優先 |
| 5位 | 地理 | 50点以上→ほぼOK | 中学地理の知識で十分 |
過去問活用の基本的な流れ
効果的な過去問の使い方をまとめると、次のような流れになります。
- まず全科目を1回ずつ解いてみる
時間を測りながら、本番と同じ条件で解きましょう。 - 点数を記録して「勉強不要科目」を確定させる
50点以上の科目は直前のシミュレーションだけでOK。学習リソースを集中させる科目を決めます。 - 点数が低い科目の「なぜ解けなかったか」を分析する
知識不足なのか、解き方がわからないのかで対策が変わります。 - 弱点科目を学習してから、もう1回過去問を解く
学習の成果を確認します。
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